Domaine Rapp Jean
アルザスのドルリシャーム村にあるDomaine Rapp Jeanでは、ブドウ栽培と農業を組み合わせた事業が創設された1765年以来、ブドウの木とワインを扱うことへの情熱を世代から世代へと受け継いでいます。
2004年には、ワイナリーの移転とその拡張により、操業の歴史的なターニングポイントを迎えます。
時代の流れに合わせてブドウ園の仕事とワイン造りは大きく進化しましたが、情熱は損なわれていません。
ここ数年の間に、新しい取り組みとしてブドウ畑の一部をオーガニックの製造に変え、農地は全体では環境を配慮した製造者としての認定証であるLa Certification Haute Valeur Environnementaleを取得しました。ラップ家族の希望は環境を尊重しながら、ブドウ畑の生態系と生物多様性を守ることにあります。
ラップ家の耕地面積は、ドルリシャーム村とムツィグ村の2つを合わせて合計10ヘクタールの広さを誇ります。ここでは7つのユニークな味と香りを持つアルザス特有のブドウの品種から、非常に多様な素晴らしいワインを生産しています。今回先ず特別な味の二種類のワインをご紹介致します。