Bazar Atelier Sablon
トワル・ド・ジュイの伝統的な柄にモダンな使い方を取り入れ、この柄の更なる可能性を見出したデザイナーがいます。
パリに住むオルタンス・サブロンさんは、2020年のロックダウンの最中に祖母の家を訪れ、フランスに代々伝わる古き良きこのトワル・ド・ジュイの生地を使ってカバンやシュシュを作る事を思いつきました。出来上がった作品は予想以上に周りの人から好評だったので、彼女はこれを本格的なビジネスにしようと決意し、たった1年で20名程のお針子を抱えるアトリエに成長させました。アトリエはシャンパーニュにあり、全ての商品はここで一つ一つ手作りで作成されています。